地域とクリエイティブを活性化させるイベント「CHAIN 大阪」開催レポート

公開日:2026/10/8

日本のクリエイティブを活性化させるための活動を続けてきたGeekCreators(通称ギークリ)は、通算で3年、6回目の開催で東京、静岡、群馬、そしてついに大阪にてリブランディングによって「CHAIN」となって初めての開催となりました!

クリエイター同士のつながりを、クリエイターと地域のつながりを、クリエイターと企業のつながりを作っていきたいというコンセプトを元に、デザイナー、ディレクター、経営者、イラストレーター、などを迎え大阪在住のクリエイターと企業にスポットを当てた、約100名の参加となる大盛況のイベントとなりました。


【イベント概要】

開催日:2026年8月22日(土曜日)

時 間:12:00~20:00

場 所:トゥモローゲート株式会社オフィス

企画/運営:

クリエイター育成コミュニティ「クリズム(日本クリエイターズラボ合同会社)」

トゥモローゲート株式会社


内容

・8セッション
・4名のライトニングトーク

・4名のイラストレーター展示即売会

・Adobe Q&Aコーナー

・カフェ交流スペース

・プレゼント抽選会

・フリー交流会


【CHAIN】

セミナーイベントや交流会はためになる話を聞いたり参加者と名刺交換をしても、その場限りで終わってしまい時間と共に薄れてしまう、そんなイベントで終わらない、地域密着型のリアルにこだわったイベントを開催したいという思いからスタートしました。

そんなコンセプトから大阪で活躍するクリエイターを迎え、2つのフロアに分かれて同時に進行するスタイルで進行し、9名をスピーカーとして迎え大阪から大活躍しているクリエイティブ企業のトゥモローゲート株式会社(以下TG)代表である西崎康平氏とmasaの対談などもある、それぞれ4セッションが行われ、2Fフロアでは各セッションの合間に4名のライトニングトークも開催された。


■2Fフロアスピーカー

・さとうコージィさん
「実例から見るロゴデザインの制作プロセスとデザイナーとしての心構え」

・YUCOさん
「AI時代に「あなた」という価値を育てる」

・スピカアヤカさん
「一見いい感じ!でも「惜しい」デザイン」

・西崎 康平さん&masaさん
「AI時代にどう攻める?トゥモローゲートのオモシロイ"戦略」


2Fのセッションではさとうコージィさん、スピカアヤカさんのクリエイティブ制作における具体的な実例からその解決方法などの話があり、YUCOさんによるこれまでの経歴を踏まえたキャリア設計などの話がありました。最後にTG代表西崎さんとmasaさんによる、企業にも個人にもいえる、パーソナルブランディングと如何にしてそのブランドを育て浸透させていくかなどの対談が行われました。



■3Fフロアスピーカー

・市井 義彦さん
「Adobe Premiere AI進化史~現場で使える最新機能~」

・坂口 隆俊さん
「制作会社のAIとの向き合い方」

・三原 美奈子さん
「今さら聞けないパッケージデザインの基本と最新トレンド」

・岩本 宗さん
「Adobe デザイン製品最新情報について」

3Fのセッションでは日本最大級の動画コミュニティーを運営する市井さんとAdobe株式会社の岩本さんによるAdobeツールの最前線の話、ZIZO代表である坂口さんの経営者目線でのAIとクリエイティブ、三原さんのパッケージデザイナーというキャリアとその中身についてなど、全てが濃い内容でした。


さらに3Fの展示会場では4名の地元イラストレーターによる展示即売会のスペースを設け、直接交流できる場を設け、それ以外でもAdobe 岩本さんに直接Adobe製品の質問ができる質問コーナー、無料のコーヒー提供と交流ができるスペースなどもあり、参加者だけではなくスピーカーも含めたシームレスな交流の機会が提供されていた。会場となったTGのお洒落なオフィスの効果もあり真剣にセッションを聞きつつもリラックスして参加できているようでした。


イベント本編最後に行われたプレゼント抽選会でも会場が一体となる盛り上がりで、大きな拍手とともに当選者の喜びが会場に響きました。


【交流会】

本編終了後の交流会ではTGの専属シェフによる料理が振る舞われ、スピーカーとの交流や参加者同士による積極的な交流も行われていた。大きなイベントであってもスピーカーを含め参加者のほとんどが「地元」といった強い共通項があるためみなさん話しやすかったようです。

セッション中は聞けなかったスピーカーのみなさんへの質問をしてみたり、感想を伝えてくださる参加者の方もいたり、地元同士なのでお会いしたかったというような声も聞こえたり、やはりリアルイベントの良さはこういうところにあるというシーンが多く生まれていました。

スピーカーの属性があえてバラバラであることによって、色々な視点からクリエイティブ業界を見ることが出来たり、今まで関わったことのないクリエイティブに対して接点となったり、キャリアの違いから見えていることの違いだったりを感じられるようになっていることもまた「CHAIN」のおもしろさでした。


【CHAINの今後】

CHAINは規模の大小を問わず日本全国で今後も展開を続けていく予定です。まずは会場と共催してくださる地元のクリエイティブ関連企業様がいてくださればどこででも開催したいと思っています。直近では福岡、名古屋、札幌などで開催できればと考えています。


【CHAINとクリズム】

クリエイター育成を目的として有料コミュニティである「クリズム」では今までのイベントアーカイブ残されているものは無料で視聴できます。またそれ以外のオンラインセッションや非公開セッション、添削会や相談会なども随時開催中です。

クリズムについてはこちら
https://lounge.dmm.com/detail/10039/index/

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