
2025年7月19日(土)に名古屋のウインクあいちにて、「第64回勉強会」を開催しました。良く晴れた暑い日でしたが、50名弱の参加者が集まり、熱のこもった勉強会が開催されました。
●Session 1
Session 1は、村上 良日さんによる「しょうがない」から始める、印刷品質を上げるワークフロー。印刷物用の画像を可能な限り高品質に仕上げるためのノウハウを分かりやすく解説していただきました。さまざまな印刷物をルーペで覗いてきた村上さんのお話は、参加者には「目から鱗」の内容だったのではないかと思います。
アンシャープマスクをどのようにかけるかを変えるだけでも、結果が大きく違ってくるのを実感できたのではないでしょうか。
「高品質とは何か」をレタッチャーの視点から紐解きながら、理想の品質に近づくために、どのような姿勢で、どのような手順で仕事を進めていくべきかを解説していただきました。

●Session 2
Session 2は、たけうち とおるさんによる「Word2InDesignTagsとChatGPTスクリプト」。デザイナー用スケジュールソフトtr-tantに搭載したツールのひとつWord2InDesignTags。Word原稿をInDesignのTag付きテキストに変換するツールをご紹介していただきました。
また、ChatGPTスクリプトでは大きなExtendScript開発は無理ですが、ちょっとしたDTPツールならうまく作ってくれるとのこと。正しく作ってもらうためのプロンプトの書き方や、動かなかった時にどう指示するかなどを簡単に説明していただきました。
スクリプトもChatGPT等を使って書くことができる時代になってきましたね〜

●Session 3
Session 3は、タマケンさんによる「Adobe Fireflyで進化する、生成AI時代の新しいデザイン制作術」。Adobeの生成AI「Firefly」の基本機能と特徴を解説しながら、PhotoshopやIllustratorに搭載されたことで、デザイン制作がどう変わるのかを実例とともにご紹介していただきました。
これまで表現が難しかったビジュアルの実現や、ひらめきを即座にカタチにすることができるツールであることを実際の作例に基づいて解説されました。実際の作例はどれも“カッコよく”、クリエイティブな表現を追求するための新しい手法を惜しげもなく公開されていました。
Fireflyは、既に実際の業務になくてはならいツールになってきたと感じました。

勉強会の最後には、皆で記念写真を撮り、希望者は懇親会に向かいました。
なお、次回の勉強会は、2025年11月29日(土)に開催予定です。会場参加は名古屋になりますが、遠方の方はオンライン参加も可能です。ぜひ、ご参加ください!
レポート:森 裕司(DTPの勉強部屋)


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