#クリエイター祭り 東京をminiバージョンでアドビ日本オフィスで開催!

      公開日:2025/10/9

      2025年9月27日(土)、アドビ日本オフィスにて関西発クリエイター交流イベント「クリエイター祭り」をminiバージョンとして開催しました。

      クリエイター祭りはセミナーでも交流会でもなく「祭りのように気軽に参加して欲しい」と2015年から大阪から始まった交流会。東京では2019年春に新橋にあるクリーク・アンド・リバー社で開催して以来6年ぶりの開催でした。

      これまでオンラインのクリエイター祭りに参加してくれた方や、関東で御縁のある方々、そしてわざわざ関西から駆けつけてくれた方々まで総勢60名のクリエイターが集まり、それぞれのクリエイティブを考える時間を過ごしました。

      オープニング

      まず始めにクリエイター祭りのコンセプトをご紹介。もともとお酒ありきの交流会で全然交流できず帰るような経験から、喋ることが苦手でも交流を楽しめて、たくさんの気づきも持って帰ることのできる交流イベントにしたいと企画したことがキッカケ。

      技術のセミナーももちろん楽しいけど、もっと自分の立ち位置や未来のことを考えるキッカケにして、欲しい体験が得られるイベントとしてクリエイター祭りを続けています。

      クリエイティブ交流ツアー

      そんなクリエイター祭りは今年でなんと10周年を迎えます。記念に盛大にやりたいとアドビ日本オフィスから始まりあべのハルカス、グランフロント大阪、大阪産創館、グラングリーン大阪と主要なエリアでの交流ツアー企画としてこれからも続きます。

      10周年の最後を飾る「VS.」は、2024年9月に開業し、安藤忠雄展|青春や、sakamotocommon OSAKA 1970/2025/大阪/坂本龍一が開催され、関西のクリエイティブシーンを語る上で欠かせない新たな文化スポットとして、注目を集めています。

      ロックオン柳田さんのラップによるライブパフォーマンス

      最初にイベントの空気を作るのは、関西から駆けつけてくれたロックオン柳田氏によるラップ。「イラレあるあるラップ」と「Photoshopが楽しくなる!テクノミュージック”フォトSHOCK!!!!”」が披露され、会場を盛り上げました。アドビ製品を利用してる人であれば体験した“あるある”で、たくさんの笑顔と手拍子が生まれます。

      ビジネスラッパー ロックオン柳田

      ウェブ制作会社ホームランオフィス代表。プランナー、デザイナーとしてウェブサイト、グラフィック、映像、音楽などデザインとコンテンツを作り続けるコンテンツメイカー。また、あなたのビジネスの魅力をラップする「ビジネスラッパー」としても活動。Adobe MAX Japan 2023に出演。オンラインセミナーイベント #朝までイラレ のテーマソング「イラレあるあるラップ」を披露。大阪芸術大学、HAL大阪校にてブランディング、ラップの講師として教育に携わる。

      https://x.com/rockonyanagida

      https://www.instagram.com/rockonyanagida/

      https://www.youtube.com/@rockon-yanagida

      クリエイター多数決 

      続いてクリエイター祭り2015年の初回から続く名物コンテンツ「クリエイター多数決」。スマホだけで、その場で投票できる参加型ゲームコンテンツです。

      「今日どんな人たちが来ているのか?」

      「自分の立ち位置は?」

      「最近話題のツールみんなどうしてる?」

      そういった質問を匿名で回答して楽しむコンテンツです。

      (お題に合わせて質問が変わる手元のスマホ投票画面)

      • AdobeのAiとPsどっちをよく使う?

      • ワコムのペンタブ持ってる?

      • 生成AI有料契約使ってる?

      • アドビの生成AI使った?

      • 20人以上の交流会初めて?

      • 月100万越えの稼ぎがある?

      結果表示の演出が楽しく、なかなか白黒つかないシーンや、人には答えにくい質問などが飛び交いました。最後の質問では「今は幸せ?悩んでる?」との質問に会場の半数以上が悩みを持っていると次のセッションに繋がります。

      好きだ!の一点突破で始まる先輩トーク「クリエイターとして大事なこと」

      クリエイター祭りでは「一歩先を行く先輩トーク」というコンテンツがあり毎年アンケートでダントツの人気を誇ります。

      年齢、職業、キャリアを超えて、誰もが悩み苦しむような壁の越え方を、最近越えそう又は越えたホットな話を聞くコンセプト。

      これまでも

      • 初めて副業。同年代起業家と仕事してみた変化

      • 商業ではなく、アート作家で生きていく覚悟

      • 時代の変化と合わせて自分の肩書きを変えた

      • はじめての営業チャレンジで分かった、企業が求めていること

      • カメラマンが「本気」で伝えるためにメディア取り組んだこと

      などなど様々な人生を一歩進めるストーリーを伝えて来ました。

      冒頭で、主催のカッシーより「好きだ!の一点突破で始まる」をテーマに掲げたのかが語れ、自分の信じていること、大事にしていること、世界観などそういったものをちゃんと貫いていくことが自身の経験や現在のクリエイター支援の現場でもより重要しされていくとし、その深堀りの場にしたいと説明がありました。

      商業施設や著名な展示会などに関わることになった主催のカッシー(樫本)に加え、関西の阪神百貨店の「クリエイターズヴィレッジ」の催事企画に関わるハリネズミクリエイターのGullig氏、TV局などメディア関連のイラストを手掛けるイラストレーター・CGデザイナーの島本剛志氏の3人のパネルディスカッション形式で行われました。

      一部会場では最後まで見せれなかったスライドのそれぞれの回答をここでも紹介しておきます。

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      Q.それを手に入れるキッカケは何だったんですか?

      カッシー)断られる上等!ダメ元で全力で企画書作って持ち込んだ

      Gullig)コロナ渦の孤独

      島本)学生のころから作りだめた作品を送りつけた

      Q.ズバリ!その原動力はなんですか?

      カッシー)理念:クリエイティブな人に幸せを

      Gullig)場づくり

      島本)好きやから

      Q.苦い経験や、壁にぶち当たってたことは?

      カッシー)相手はクリエイターでもなければコミュニティに参加したこともなく理解が得られない

      Gullig)売上の重圧

      島本)人に動いてもらうこと

      Q.嬉しかったことや印象的なエピソードは?

      カッシー)10年を超えた辺りから、評価が変わってきた

      Gullig)遠方からの来場

      島本)関係者席に呼んでもらえること

      Q.好きなこと、目指したいものがない場合はどうしたら?

      カッシー)好きなこと、目指したいことがある人に全力でスキル投資しましょう!

      Gullig)好きがなくても、動けば出会える

      島本)今ある仕事を続けて広げてください

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      少し長丁場ではあったのですが、多くの方がメモを必死にされたり、終わった後に感謝のお礼や質問などたくさん頂き、皆さんのクリエイティブな生き方に対しての真剣さを感じることができました。

      <アンケートの声ピックアップ>

      • 赤裸々なお話をお伺いすることができ、大変勉強になりました。有難うございます。

      • 企画書を作ったり積極的に動いていくことの大切さに気づきました。次の一歩のきっかけを掴めました。

      • 参加して良かったです。あれこれもやりたいことがあるなかで、それぞれパネラーの方のやってること全部をやりたいと思っていたので参考になりました。

      • 前線で豊富な経験のある3人も、今の私と同じ悩みがあったことを知れてよかったです!自分の行動力のなさには困りますが、少しでも前進できるように頑張ろうと思えました!

      • 先輩皆様全てのお話しに勇気づけて頂きましたが、特にハッとしましたのが、自分の好きを突き詰めた結果が誰かの為になった、発表や販売の場がないから自分で作る、その過程で他の作家さんにも場を提供する、お相手さんの困り事を解決するために自分から積極的にお相手の為を思って仕事をする、という部分にとても感銘を受けました。

      クリエイターを応援したい企業とのコラボ

      今回のクリエイター祭りminiはクリエイターだけではなく、様々な企業の皆様の協力もあって実現しました。

      クリエイターの生の声を聞きたいと立派なブースを用意してくれたのは、ペンタブレットのワコム 宝園様。2023年の大阪開催でもご協力頂き、今回も多数の魅力的な製品を展示。

      株式会社ワコム

      https://tablet.wacom.co.jp/

      会場を彩るアイテムとして高さ180cmのLEDビジョンを2機ご用意してくださったのは、LED機器に加え建築なども手掛けるTSUMUGU株式会社の近藤様。写真映えするLEDビジョンに、当日は過去にクリエイター祭り2022用に描かれたイラストレーターしげたカオリ氏のイラストをループで流す動画を展示しました。

      TSUMUGU株式会社

      https://tsumugu.global/

      https://www.instagram.com/tsumugu.global/

      最後には会場提供していただいたアドビ様。Adobe Community Leaders Clubも担当を務める岩本氏によるクリエイターを応援するアドビの取り組みなどが紹介されました。

      Creator Connect support by Adobe

      Adobe Community Leaders Club

      名刺・ポートフォリオ置き場

      クリエイター祭りのコンテンツの一つとして、クリエイターが好きに名刺やポートフォリオ、その他PRしたいツールを自由においていただけるブースとして「名刺・ポートフォリオ置き場」をご用意しています。

      2015年当初はコルクボードに好きに付箋を書いて張って良いブースだったのですが、皆さんが名刺を貼ることから名刺置き場となり、クリエイターが喋りやすいようにポートフォリオを置いて側で話したいという要望からポートフォリオも置いて良いよと今の形になった歴史があります。

      参加者の声

      • 1人でずっと続けていたのですが、好きなことを追求しているクリエイターと知り合いたくて参加させていただきました。Adobeさんのオフィスに入るという滅多に経験できないことができたこと、現在活躍中のクリエイターさんが何に悩みどう動いているのか、など現在進行形の悩みなどのリアルを聞けたり、そして出会えたことがよかったです!

      • 開業当初は一生絵で食べていけたら嬉しい、くらいの浅い目標しかありませんでしたが、そのせいで開業後は方向性を見失って迷走していたので本当に救われる思いでした。今回来場させていただいて本当に良かったです!素敵なイベントをありがとうございました!

      • 普段こんなに大勢のクリエイターさんたちと一度にお会いする機会もないので、とても貴重な体験でした。

      • 活躍されている先輩のお話を聞けたのとたくさんのクリエイターさんたちと交流出来てとても楽しかったです。お話を聞いて、モチベーションもアップしました。東京で開催していただきありがとうございました。

      自分の未来を創るのは、クリエイター自身だ

      イベントを通じて、キャリアや世の中の変化の中で、どんなクリエイターとして生きていきたいかを問いかけるクリエイター祭り。今回の東京開催も、ライフステージの変化による悩みや、自分が信じていることを貫いていくために何が必要なのか悩んでいるという声も頂きました。

      自分自身の未来をクリエイティブに創っていくためのヒントを持ち帰っていただける素敵な時間を、たくさんのクリエイターと共に過ごすことが出来ました。

      参加してくださったクリエイター、企業の皆様、会場を提供してくださったアドビ様、ありがとうございました。

      クリエイター祭りを通じて、皆さんがより良い未来を創るキッカケになればいいなと願っています。

      記)

      クリエイター祭り主催

      招待制クリエイターギルド THE CREATIVE

      カッシー

      https://x.com/strive2cu

      https://c-u.co.jp