アドビアプリ自動化もくもく会04を開催しました

    公開日:2025/6/30

    2025年6月21日、大崎のアドビさんの会議室でアドビアプリ自動化もくもく会04を開催しました。当日のもくもく会のもようをお伝えします! 当日は現地3名、オンライン7名、計10名の方が参加してくださいました。

    LT(ライトニングトーク)

    今回のLTは、KawanoさんUske_Sが担当しました。

    Kawanoさん「Adobe Express Embed APIについて」

    いつもLTを担当してくださるKawanoさん(いつもありがとうございます!)による、ウェブサイトにAdobe Expressの機能を埋め込むAPIについて、実際にご自身のウェブサイトに埋め込んだものを実演してくださいました。

    Kawanoさんのブログ記事はこちら

    ウェブサイト上にAdobe ExpressのUIが現れて、画像の編集ができるようになります。ただし、キャプチャにもあるように、実際のサービスとして公開・運用する際は下部に表示される赤い警告文を消すために審査に出す必要がありそうです。詳細は前掲注のKawanoさんのブログ、「本番実装する場合」の項を参照。

    とはいえ、Adobe Expressのさまざまな機能が自分のサイトに埋め込めるというのは素晴らしいことで、ちゃんと使いこなせたら仕事にできそうだな…というレベルでした。自分でも触ってみたいと思います。

    Uske_S「Gemini APIを使った、名刺画像のデータ化」

    僕のLTでは、仕事の合間に作った名刺画像のデータ化を行うGoogle Apps Script(GAS)について紹介しました。中身はGoogleのAI――Gemini APIにプロンプトと画像をセットで渡し、そのレスポンスを整形してGoogle Sheetsに書き込むというものです。Geminiに直接出力させるのが難しかったのが、スクリプトを動作させたタイミング(時刻)の取得です。最終的にGAS側でタイムスタンプを生成させ、レスポンスの文字列の一部を置換しました。

    けっこう荒削りなプログラムですが、片面の画像からしか情報を抽出できない名刺スキャナーやアプリが少なくない中で、両面の画像を基にAIが推測を含めてデータ化してくれるのは非常に強力だなと感じます。料金的にも気軽に利用でき、このGemini APIの使い方であれば月に数十円程度です! プログラム自体はもうちょっとブラッシュアップしていけたらな〜と思っています。

    InDesign開発に携わったリンさんと邂逅

    もくもく会開催中、思いがけずリン・シェードさんとお会いすることができました。

    リンさんは日本語版InDesignの開発に携わったメンバーで、ユーザーインターフェースを担当されていた方です。InDesign日本語版20周年のイベントで開発秘話を語ってくださっていたので、こちらもぜひご覧ください!

    【InDesign 20周年記念 #02】日本語DTPに大革命を! アメリカからやってきた風雲児・InDesign日本語版

    チェックアウト

    もくもく会の冒頭に「今日はこんなことをする予定です」というチェックインの時間、最後に「今日の進捗はこうでした」というチェックアウトの時間を設けています。もくもく会はこのチェックアウトの時間も大きな楽しみの一つで、人によっては進捗を画面共有しながら実演してくれます((画面共有までするのはどちらかというと異例で、やりたいかたはどうぞ、というスタンスです。普段はひとことふたこと、こんなことやりました〜と報告しておしまいですが、やっぱりそこそこ形になったらひとに見てもらいたいものです))。そこでもらったツッコミがさらにブラッシュアップにつながったり、それを見たひとがいいアイディアを思いついたり、報告するほうもされるほうもとにかく刺激になります。

    例えば、今回のチェックアウトでは共同主催者のこうちゃんは、前回のもくもく会でいなにわうどんさんに見せていただいたIllustrator用のMCPをInDesignに応用できないか試していました。

    最後に

    今回も会場提供いただいたアドビさん、そしてリンさんと引き合わせてくださったアドビの西田さん、高田さんに感謝です!

    それではまた次回、よろしくお願いいたします!

    #AAAmkmk #InDesign #開催報告