【イベントレポート】アイスキャンディーから広がる作品講評会 ― 素材は同じ、表現は十人十色 ―

公開日:2026/7/14

2026年6月13日・21日の2日間、BEFORE & AFTERコミュニティにて、「みんなのラフを見てみよう」セミナーと「作品講評会」をオンラインで開催しました。

今回も30名以上のメンバーが参加し、事前に提出されたラフ作品の講評から完成作品のブラッシュアップまで、活発な意見交換が繰り広げられました。

5月末からスタートした「アイスキャンディー」をテーマとした作品制作も、ラフ制作を経て、いよいよ仕上げの段階へ。アドバイザーの楠田さん、講師・主催者であるパパさんによる実践的なアドバイスを交えながら、一人ひとりの作品をさらに磨き上げる時間となりました。


◆ 「みんなのラフを見てみよう」セミナーで広がった、一人ひとりの世界観

6月13日に開催された「みんなのラフを見てみよう」セミナーでは、参加者が事前にDiscordへ提出したラフ作品をもとに、一人ひとりの世界観や制作の方向性について講評とアドバイスが行われました。

同じ「アイスキャンディー」という お題(指定画像)から制作をスタートしたにもかかわらず、完成イメージは十人十色。構図や色使い、物語の設定まで一人として同じ作品はなく、それぞれの個性が光る発表となりました。

講評では、自然なパース表現や視線誘導など、作品をより魅力的に見せるための実践的なアドバイスが紹介されました。

また、「制作を進めながらイメージが変わっても大丈夫」という温かな雰囲気も、このコミュニティならではの魅力です。参加者は安心してアイデアを広げ、それぞれの世界観をより深めながら本制作へと進んでいきました。


◆ プロの視点で作品をブラッシュアップ

続く6月21日の「作品講評会」では、一人ひとりの作品に対して丁寧な講評とリアルタイムでの添削が行われ、作品の魅力をさらに引き出していきました。

Photoshopの操作方法だけでなく、「作品をどう見せ、どう世界観を伝えるか」という考え方まで学べる内容となり、光や影の表現や色調補正などの実践テクニックによって、それぞれの作品がさらに魅力を増していきました。

作品の完成度だけでなく、一人ひとりの発想や個性を大切にしたフィードバックも印象的で、参加者からは作品の変化への驚きや、自分らしい表現が認められた喜びなど、多くの感想が寄せられました。技術だけでなく創作への自信やモチベーションにつながる、充実した講評会となりました。


◆ いよいよ「第3回 BEFORE & AFTER展」へ

約1か月にわたり制作を進めてきた作品は、いよいよVR空間「cluster」で開催される「第3回 BEFORE & AFTER展」へと展示されます。

Photoshopで生まれた作品が、今度はメタバースという空間で新たな命を吹き込まれ、来場者を迎えます。

今回の講評会を経てブラッシュアップされた作品は、最終的に一般展示作品41作品として展示予定です。さらに招待作家による作品を加え、全47作品が会場を彩ります。

参加者一人ひとりの想像力と挑戦、そして仲間や講師からのアドバイスによって磨かれた作品たち。約1か月にわたる創作の集大成となる「第3回 BEFORE & AFTER展」の開催が、今からとても楽しみです。

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